新しい学校のリーダーズが2023年8月5日19:30からNHK総合で放送される「明石家紅白!」に登場です。
彼女たちのTwitterに番宣が挙げられており、その中で1980年代に一世風靡した「俺たちひょうきん族」で明石家さんまさんが演じたアミダばばあの唄に振付を考えてきて披露したと報告されています。
その時の世代である私にはとても興味のあるところです。
俺たちひょうきん族を知らない方たちに紹介したいと思います。
新しい学校のリーダーズと明石家さんま
現在の音楽シーンに激震を与えている4人組ダンスボーカルユニットの「新しい学校のリーダーズ」です。
「新しい学校のリーダーズ」は2015年に結成されています。
自称・青春日本代表としてトレード―マークのセーラー服に身を包み、自ら振り付けるダンスで時に激しく、時に可愛らしくもある、熱いライブパフォーマンスで世界中から熱視線を集めているようです。
彼女達が伝え続けてきたメッセージ「個性と自由ではみ出していく」が世界に届きはじめたのではないでしょうか。
そんな彼女達は、今回の「明石家紅白!」でさんまさんと初対面しています。
トレードマークの眼鏡が印象的なSUZUKAは、「ずっと見ていた親戚のおっちゃんに、ようやく会えた感じ」と壁を感じさせない部分は、さすが、さんまさんだと思います。
新しい学校のリーダーズが掲げている「個性と自由ではみ出していく」部分では、明石家さんまさんとすごく似ているんではないかと思います。
勝手な想像ではありますが、さんまさんは目標の人物像なのかもしれませんね。
明石家さんまさんの代表的なキャラクターである「アミダばばあ」の唄を今回、新しい学校のリーダーズが振付を考えコラボしているようです。
懐かしい思い出がよみがえるようで、とても楽しみです。
ここで気になること セーラー服について
新しい学校のリーダーズの象徴であるセーラー服について、以前は中学校や高校の制服としてセーラー服が多かったと思います。
今は、ブレザー等に代わってきているように思います。
少し、学校の業務に携わっている方に聞いた話ですが、その方曰く「セーラー服は水兵の服である。」という認識があるようでした。
確かに、調べたところ水兵の制服としてイギリスを初めとし、アメリカなど世界中で採用されていたようです。
しかし、起源を調べると帆船の船乗り(セーラー、英語:sailor)の甲板衣が原型であるようですが、1846年にイギリス王太子アルバート・エドワードが王室の船に乗船する際に着用した、当時の船乗りが好んで身につけた服装の特徴を抽出したデザインの子供服が今日の「セーラー服」の起源であるようです。
引用:Wikipedia
少し、誤解している部分があるかもしれませんね。
アミダばばあの唄って何?
『オレたちひょうきん族』は、フジテレビ系列で1981年5月16日から1989年10月14日まで毎週土曜日20:00 – 20:54に放送されていた日本のお笑いバラエティ番組です。
ビートたけしさんや明石家さんまさん、島田紳助さん、片岡鶴太郎さん、山田邦子さんなどたくさんの豪華な出演者が出ていました。
その番組の中で、ビートたけしが演じていた「タケちゃんマン」のコーナーで明石家さんまが演じた敵キャラクターが「アミダばばあ」です。
アミダくじ対決の歌「あみだくじ~ あみだくじ~ ひいてたのしいあみだくじ~ どれにしようかあみだくじ~」を生気のない声で歌い出す不条理キャラとして登場していました。
そして、アミダばばあが登場して数年後に、桑田佳祐さんの作詞作曲によって「アミダばばあの唄」が出来ています。
今回、その楽曲に新しい学校のリーダーズが振付を考えています。
普段、昭和テイスト漂う歌唱と切れのあるダンスを見せる新しい学校のリーダーズが考えた振付をさんまさんとコラボすることが楽しみですね。
まとめ
世代は違えど、昭和テイストを見せる新しい学校のリーダーズと昭和の明石家さんまさんの初コラボをどのように見せてくれるのでしょうか。
当時の記憶の思い出しながら、楽しみたいと思います。
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