南極で発見された新種生物はイチゴ?エイリアン?生息場所は?ゴキブリやカエルも?

生物

先日、南極で新種生物が発見されたとニュースがありました。

この生物は、「南極のイチゴウミシダ」と呼ばれる「Promachocrinus fragarius」のようです。

ニュースのタイトルがイチゴ?エイリアン?と、とても興味が湧くものだったので気になって調べてみました。

南極のイチゴウミシダについて

この生物は、カリフォルニア大学サンディエゴ校にあるスクリップス海洋研究所に所属している科学者チームが発見したそうです。

見た目がエイリアンのような恐ろしい、腕を20本持つ無脊椎生物です。

この生物の中央部は「イチゴのような」外見、中央からは20本の腕が伸び、体の色は紫から濃い赤紫色まで変色するようです。

生息場所は、おそらく水深65mから1,170mのあたりだと考えられています。

このチームの研究結果は、今年7月に学術雑誌Invertebrate Systematicsに掲載されています。

引用元:GIZMODO

確かに先には「イチゴ」のような形をしており、全体的な見た目は「エイリアン」のようだといっても過言ではないですね。

人間からすれば、すごい生き物に見えますね。

もともと、「エイリアン」もこのような生き物からイメージされて作られているのかもしれませんね。

他の新種生物について

地球上には、既知のものだけで約175万種がいるそうです。また、まだ知られていない生物も合わせると、500万~3,000万種はいるのではという話もあるそうです。

その中で、最近見つけられた新種生物について調べました。

  • ゴキブリ

シンガポールで発見された新種のゴキブリの名前は、ゴキブリ型のポケモン「フェローチェ」の英語名「Pheromosa」にちなんで「Nocticola pheromosa」と名付けられました。

発見した科学者2人がポケモンのファンのようで、この名前がついたようです。

面白いですね。

「フェローチェとこの新種のゴキブリには長い触角や翅、長くて細い足」などの共通点があるようです。

  • カエル

オーストラリアで人間の赤ちゃんくらいの大きさがある超巨大大ヒキガエルが発見されたようです。

オオヒキガエルの英語名(Cane toad)とゴジラをもじって「Toadzilla(トッドジラ)」と名付けられたそうですね。

重さは2.7kgで、ギネス記録保持オオヒキガエルの「プリンス」(2.65kg)を上回ったみたいです。

ただ、公式な測定が行なわれなかったため、ギネス登録はされていないとのことです。

  • 超深海魚

伊豆小笠原海溝の海底8,336メートルで深海魚「スネイルフィッシュ」が泳いでいるところが撮影されました。これは“最深記録”で、ギネスに登録されたようですね。

数日後には、8,022メートルの深さで捕獲にも成功しており、8,000メートル以上の深さで捕獲された初めての魚にもなったそうです。

ちなみに、日本の海底はほかの海底とは異なり、超深海でも魚がたくさんいるそうです。

引用元:GIZMODO

まとめ

このニュースを見て調べるまで、こんなに未知な生物がいることを知りませんでした。

考えられないほど、まだまだ知らない生物がいるようですね。

今回、紹介した生物以外にももっと沢山いるようですので、調べてみるのも面白いかもしれませんね。

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